バニラエアは本日10月8日、夕方16時から回数券の販売を開始します。三回目の販売となる今回は国内全路線共通・成田ー新千歳便・成田ー那覇便・成田ー奄美大島便の回数券を設定、有効期間は10月25日から1月31日までです。回数券は最大4往復分で、実質1往復分の運賃がタダになります。数量限定での販売となりますので、購入を希望する方は売り切れに注意して下さい。
回数券はヤフーの電子チケットサービス「パスマーケット」上で販売されます。そちらで購入したクーポンコードを、バニラエアの公式ホームページで航空券を予約する際に入力する仕組みです。国内全路線共通の回数券は全日有効の1種類、成田ー新千歳便の回数券は全日有効・平日のみ有効・中だるみ解消券（火曜日・水曜日・木曜日のみ有効）の3種類、成田ー那覇便と成田ー奄美大島便の回数券は全日有効と平日のみ有効の2種類の設定です。販売価格や販売数は、それぞれ異なります。詳しくは以下の表を確認して下さい。
なお、回数券に含まれるのは各区間のシンプルバニラ運賃だけです。支払い手数料・受託手荷物料金・座席指定料金・空港使用料など運賃以外の費用については別途支払いが必要です。バニラエアの回数券は、これまで二回販売されてきましたが、いずれも成田ー新千歳便だけの設定でした。今回の商品ラインナップの拡充は、バニラエアの国内線を定期的に利用している方には朗報だと思います。旅行費用の節約にもなるバニラエアの回数券、秋から冬にかけてのレジャーの強い味方となりそうです。
補足：10月31日・11月3日・11月21日〜11月23日・12月22日〜1月11日は利用除外日です。また、バニラエアの回数券は利用条件が細く設定されています。購入する前にそちらをよく確認、理解した上で購入手続きを行って下さい。購入後の払い戻しはできません。
バニラエア回数券の販売価格と販売数
| 路線 | 種類 | 販売価格 | 販売数 |
|---|---|---|---|
| 国内全路線共通 | 全日有効 | 39,800円 | 20部 |
| 成田空港ー新千歳空港 | 全日有効 | 41,800円 | 50部 |
| 平日のみ有効 | 31,800円 | 300部 | |
| 中だるみ解消券 | 23,800円 | 200部 | |
| 成田空港ー那覇空港 | 全日有効 | 48,800円 | 100部 |
| 平日のみ有効 | 38,800円 | ||
| 成田空港ー奄美空港 | 全日有効 | 43,800円 | 50部 |
| 平日のみ有効 | 33,800円 |
