春秋航空グループの国内線LCC「春秋航空日本（通称：スプリングジャパン）」は、成田空港ー広島空港線、成田空港ー高松空港線、成田空港ー佐賀空港線、3路線の就航予定日を延期することを発表しました。当初、6月27日就航予定でしたが、8月1日就航予定となりました。
春秋航空日本のプレスリリース発表によると、運航体制の準備不足が就航延期の原因との事です。パイロットや客室乗務員などの人材採用は上手くいったものの、人材教育、人材養成が当初の計画通りに進んでおらず、より安心安全な運航体制を構築、維持する為に就航延期を決定したようです。
また、就航予定日延期の発表と一緒に、一部フライトを運休することも発表しました。運休となるのは成田空港発高松空港行きのIJ611便、高松空港発成田空港行きのIJ612便です。運休期間は8月1日から10月25日まで、それ以降はダイヤ未発表の為、運航されるのか、運休となるのか不明です。
延期、運休となったフライトの航空券は、既に春秋航空日本の公式ホームページで販売されていました。予約済みの航空券に関しては、8月1日から10月25日までの同一路線便への無償振り替え手続き、または、取消手数料無料での払い戻し手続きが行われます。
詳しい振り替え手続きの方法、払い戻し手続きの方法は、航空券を予約した時に登録したメールアドレス宛てに順次送信されています。該当フライトの航空券を予約していた方は、春秋航空日本からの案内がメールボックスに届いていないか是非確認して下さい。
》春秋航空日本からのお知らせ（就航日の変更と運休便について）
春秋航空日本のコールセンターに関する情報
- 電話番号：0570-666-118
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