ジェットスタージャパンの機内持ち込み手荷物の重さ制限が変更されました。変更対象となるのは12月3日15時以降の予約、また2月1日以降の搭乗です。重量オーバーになると追加料金が発生しますので十分注意して下さい。
これまでジェットスタージャパンの機内持ち込み手荷物重量は10キロまでとなっていましたが、変更後は7キロまでと3キロ減量となります。今回の変更は搭乗フロー、降機フローの改善を目的に行われ、ジェットスター航空・ジェットスターアジア航空・ジェットスターパシフィック航空と合わせる形です（国際路線は10月28日に変更済み）。
なお、機内持ち込み手荷物の個数制限とサイズ制限は変わりありません。個数制限は従来通り、キャリーバックやスーツカバーなどの手荷物1個とハンドバックや傘などの携行品1個まで、サイズ制限は従来通り、高さ56センチ以内・広さ36センチ以内・奥行23センチ以内または高さ114センチ以内・広さ60センチ以内・奥行11センチ以内です。
機内持ち込み手荷物の重量オーバーとなると、当日申込みの受託手荷物としての扱いとなり片道2,000円の追加料金が発生します。これは、航空券予約時や航空券予約後に受託手荷物に申し込むのに比べて、高めの料金設定となっています。今後、ジェットスタージャパンを利用する方は、機内持ち込み手荷物の重さには注意して下さい。
ジェットスタージャパンの受託手荷物料金表（15キロ）
| 申し込み | 通常期 | 繁忙期 | 通常期 （新千歳・那覇） |
繁忙期 （新千歳・那覇） |
| 航空券予約時 | 850円 | 1,000円 | 1,200円 | 1,350円 |
| 航空券予約後 | 1,500円 | |||
| 当日空港 | 2,000円 | |||
対象予約期間：12月3日〜12月31日／対象搭乗期間：2月1日〜3月28日
参考情報：機内持ち込み手荷物の重量変更に合わせて、受託手荷物料金は2割ほど値下げされました。制限ぎりぎりの機内持ち込み手荷物を持って行く際は、予め受託手荷物の申し込みを行った方が安全です。家の体重計だと誤差が生じる可能性もあります。
