ジェットスタージャパンが国際線の就航計画を発表しました。新たに運航を開始するのは成田ーマニラ便、中部ーマニラ便、関空ーマニラ便、国内のLCCとしては初のマニラ就航、またジェットスタージャパンとしては香港、台北に次ぐ海外3都市目の就航となります。運航開始日は成田ーマニラ便は3月15日、中部ーマニラ便は4月1日、関空ーマニラ便は4月7日を予定、各地発のフィリピン旅行に出かける際は要チェックです。
運航本数は、搭乗時期によって変わってきます。成田ーマニラ便と中部ーマニラ便は週最大7便、関空ーマニラ便は週最大4便の運航となります。運賃は成田ーマニラ便と中部ーマニラ便が片道9,000円から、関空ーマニラ便が片道8,500円からの設定です（燃油サーチャージや空港諸税などは別途必要）。なお、1月19日夕方4時から1日限定で、これら3便の航空券を片道990円で予約できる就航記念セールが行われています。この価格ですので、人気が殺到し予約できる確率は低いですが、念の為チェックしてみるといいでしょう。
関空ーマニラ便については、今回発表となったジェットスタージャパン以外にも、同じ系列であるジェットスターアジアが運航しています。ジェットスターアジアの運航本数も含めると、週最大7便体制となります。また、成田ーマニラ便、中部ーマニラ便、関空ーマニラ便はLCCで見るとセブパシフィックと競合してきます。航空券をより安く予約したい方は、セブパシフィックの運賃とも比較してみるといいでしょう。国内線の路線拡大が一段落し、国際線の路線拡大に着手し始めたジェットスタージャパン、引き続き大注目です。
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